歌詞

言い方ひとつを手に取り

言い回しひとつを手に取り

脳内変換循環機関を散々

駆け巡らせてはこんがらがって

何回転でも拗らせ続けた悪魔みたいな思考の先に

うっすらと見える最終終着点は

まるでそこらにあったカッターナイフで

感情線に深い傷を付けたかのような

それは　それは　至極真っ当な敗北なんだ

魔法の様な言葉を操り僕を励ましてくれる美しい貴方へ

深く暗い奈落の底を今でも這いずり回る僕は

もう爆発しそうです

君の笑顔がもう見れないなら

この両目も必要ないから

いっそくり抜いて君に渡そうかな

君の部屋　窓辺に飾って

僕の口は君に冗談を言って笑わせる為にあるんだ

僕の左手は君の右手を優しく包み込むためにあるんだ

僕の未来が君の未来と同じ放物線を描けたらいいな

君は時に繊細で時に大胆で

時に器用で時に不器用で

時に的確で時に的外れ

同じ時の中同じ夢を見る

そんな君が好きだ