

君に抱きしめられ気づいたの
私はずっと寂しかったの
やわらかくて仄暗くて
行くあてのないまどろみが君
濡れた髪のままで私たち
鼻先をくっつけあっていた
砕け散った日々は光
星屑のような光
あの群青と恋情と感傷と軽薄
重なってた鼓動、息づかい
その偏狭な誠実と不安定な愛着
つま先までいとおしかったよ
あの瞬間と瞬間と瞬間と瞬間を
繋ぎ合わせて私は生きていた
大げさなんかじゃない!
君は私の救いだった!!
いつかの私たちが住んでた
新高円寺のあのアパート
商店街ぬけた道の先
いまもぽつねんと佇んでた
シングルベッドに君と私
二人分の体温とまなざし
ただ見つめあっていた
ただ見つめあっていた
- 作詞者
窓リルケ
- 作曲者
窓リルケ
- プロデューサー
窓リルケ
- レコーディングエンジニア
窓リルケ
- ミキシングエンジニア
窓リルケ
- グラフィックデザイン
窓リルケ
- ギター
窓リルケ
- ベースギター
窓リルケ
- ドラム
窓リルケ
- ボーカル
知声
- ソングライター
窓リルケ

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新高円寺旧懐詩 (feat. 知声)
窓リルケ
あの群青と恋情と感傷と軽薄
アーティスト情報
窓リルケ
2021年より活動を開始。旧懐と救済をテーマにしたギターロックを中心に制作。 編曲、MV、アートワーク等、自ら手掛けている。
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知声