歌詞
幻想都市
麻枝 准, やなぎなぎ
昨日と違うのは幾ばくかの覚悟だ
そんなに差はない 代わり映えのない日々
表情だけは締まっていきたい
ひとりで居るほうが気が楽でも突きつけられる孤独に震える
ひとに迷惑かけてばかりでも群れてるほうが安心出来る生き物
安上がりな生き物
空に浮かぶ都市を見てた きみとふたりきりで
両手で作った窓にそれを収めていつかはそこに連れていくと言った
幻でも信じた全部 それが希望だから
ひたすら落ちてゆくのは地面で蠢く四肢と今日の気分それだけで充分だ
昨日と同じ過ちを繰り返す
それすらもうないことがなぜか不安だ
これじゃ機械仕掛けみたいだな
一晩眠れば疲れもとれて戦う気力もそれなりに湧く
たまには誰かの言葉に笑いそれなりに楽しく息をする生き物
使い捨ての生き物
宇宙目差し飛んだ鳥は赤く燃えて散った
そんな悲しい物語現実だけで足りてる
だから今は楽しい夢を見させて
空に浮かぶ都市を見てた きみとふたりきりで
両手で作った窓にそれを収めていつかはそこに連れていくと笑う
いつか宇宙の塵となって永遠を彷徨うだろう
それでも隣に居てと願うのはさすがにわがまますぎるか
ねえ決めて神様
- 作詞
麻枝 准
- 作曲
麻枝 准
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幻想都市
麻枝 准, やなぎなぎ
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