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白川海斗(しらかわ・うみと)は2000年生まれ、神奈川県出身のシンガーソングライター。18歳でギターを手にしたのをきっかけに、独学で作曲を始める。以来、個人の内面や風景の記憶を音に昇華させることを軸に、楽曲制作を重ねてきた。 SoundCloudでの発表や、写真展へのサウンドスケープ提供など、作品ごとに異なる文脈との接続を試みながら、自らの表現の輪郭を研ぎ澄ませていく。繊細な音像設計と、言葉に頼りすぎない感情の伝達を重視した作風は、リスナーに解釈の余地を残しながら深い余韻を与える。 複雑で柔らかなギターアレンジと、空間の広がりを感じさせる音響処理、そして感情のひだをすくい取るような歌声で、聴く者の個人的な記憶に触れるような楽曲を生み出す。 2025年7月、1stアルバム『左後の季節』をリリース。過去をめぐる10篇の音楽によって、時間と記憶のなかを歩くような体験を描き出している。