FROG'N'ROLL (Lo-fi)

── FROG’N’ROLL ──
夜の静けさに灯るネオンサイン。
ペン一本で〈言葉〉を武器にしてきたノマドなカエル、ラッタが放つ初のHIPHOPトラック。
ZORNの骨太なグルーヴを下敷きに、爆音と無音、孤独と希望を同時に抱きしめるラップは、まるで“鼓動そのもの”だ。

note３万DL、Kindle１位——数字の裏に潜むのは、誰かの心を救い続けた「たった一行」の重み。
今作では、その言葉がビートをまとい、胸の奥で跳ねるカエルの鼓動へと進化した。

最後に訪れる囁きの英語パート──
“I write my life in lines and rhymes.
The voice you need, to set you free.”
静寂の中に置かれたその一滴は、まるで夜明け前の星。

耳を澄ませば、あなたの中の“まだ鳴っていない物語”が動き出す。
聴くたびに、心が一歩先へジャンプする――それが『FROG’N’ROLL』。