海岸線のジャケット写真

歌詞

ある追慕、只の日々

揺らいで凪

明日晴れたら寂しくない程度の距離感で

影を踏みつけながら照りつける日に嫌われて歩くのさ

悲しくはないけれど不安で流れる涙のように

教えてくれたらよかったんだ

君の言葉で

愛したその言葉で

最後の音が鳴る前にイヤホンを外すとこが嫌いだった

まだ聴いていたいのに

胸が痛いのに

瞼の裏には私だけが持つ罪悪感で

鉛色の空に「わかるよ」なんて呟いて走るのさ

ひとつだけ隠すとしたら君の心をわかっていたこと

言ってくれるまで黙ってたんだ

君の言葉を

愛した君との

最後の日の海岸沿いで私が呟く言葉は綺麗事だった

まだ伝えたいのに

足が止まった

去る袖を掴む気も

君の足跡を追うこともないでしょう

帰り道 カーブミラー シャボン玉 寄せる波をみて

思い出すだけで

最後の音が鳴る前にイヤホンを外すとこが嫌いだった

嫌なところばかり思い出す私を見たら

笑うかな

胸が痛むだけ

  • 作詞

    金岡竜丸

  • 作曲

    金岡竜丸

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  • 1

    カフネ

    揺らいで凪

  • ⚫︎

    ある追慕、只の日々

    揺らいで凪

揺らいで凪 1st single

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