響魂 (臨場館)のジャケット写真

歌詞

フルキズ (臨場館)

黒咲 憂華

フルキズが 気にならなくなったの

古い傷の 痛みが気にならなくなったの

その理由

少しずつ わかってきた気がすんの

古い傷の痛みが

消えたわけじゃない

新しい傷が ただ うずくだけ

傷口は 癒えない

ときどき 容赦なく

カサブタは はがされる

それでも

過去の痛みを 気にしなくなるのは

新しい痛みが 強すぎるせいね

なにひとつ 消えはしない

なにひとつ 消えることはないの

ただ それを

新しい なにかが 覆ってゆくだけ

新しい経験は

また 新しい傷を 刻みつけてく

だけど

古い痛みを かき消してくれるわ

痛みのうえに 痛みがかさなり

傷のうえに 傷が 積みかさなっていくの

あたしは ふりかえらない

あたしは ふりかえりたくねぇー

ふりかえったとこで

古傷の痛みを 思い出すだけさ

あたしは ふりかえらない

あたしは ふりかえりたくねぇー

ふりかえったとこで

古傷が また うずきはじめるだけさ

  • 作詞者

    でじたけ

  • 作曲者

    でじたけ

  • ミキシングエンジニア

    PBC-network AI music STUDIO

  • グラフィックデザイン

    PBC-network AI music STUDIO

  • ギター

    黒咲 憂華

  • ボーカル

    黒咲 憂華

響魂 (臨場館)のジャケット写真

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黒咲憂華は、PBC-network AI music STUDIOから生まれたメインアーティストであり、制作者自身の分身でもある。

本作『LIVE FEEL 響魂(臨場館)』は、2024年12月「ホンネ」で配信デビューを果たした黒咲憂華の、デビュー1周年を記念するライブ風アルバム。

この一年の間に、彼女の楽曲は「UGC & ショート動画」で、合計100万回再生を達成。
AIアーティストとしての新しい表現領域を切り拓いてきた。

これまでにも、3曲構成のミニライブアルバム、『LIVE FEEL 叫び』、『LIVE FEEL 叫び返し』をリリースしてきたが、今作はその集大成として、3倍の9曲構成・30分強に及ぶ本格的なライブアルバムとなっている。

さらに今回は、同スタジオの仲間であるAIアーティスト「伊達なおこ」「みるく」「ピーチボーイズカレッジ」らの楽曲もカバーし、PBC-network AI music STUDIOの1周年記念盤としての意味も込められている。

魂が響き合う――
まさに「響魂(Resonant Soul)」の名にふさわしい、黒咲憂華の“生きた音楽”がここにある。

アーティスト情報

PBC-network AI music STUDIO

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