

暖炉の火が揺れるたび
君の笑い声がふっと舞う
手袋のまま触れたあの日
テーブルの上 ココアの跡
まだ消えていない
街灯の下で交わした言葉
小さくて でも確かに響いた
「またここで会おう」
白い息が空に溶けても
僕は覚えてるよ
君の手のひらの あのぬくもり
雪が街を包むたび
胸の奥で灯る 一つの約束
窓に描いた二つの名前
今も消さずにいるのは
忘れないためじゃない
戻ってくると信じてるから
時計の針は進んでも
この部屋だけは止まってる
君が残したまま
白い息が空に溶けても
僕は覚えてるよ
君の手のひらの あのぬくもり
雪が街を包むたび
胸の奥で灯る 一つの約束
もしも春が来るのが遅くても
構わない 待つよ
君が選ぶ道の先で
また同じ火を囲めたら
雪がやんで星が降る夜
僕は迎えに行くよ
君の名を呼ぶ声はもう
震えてない
ただ静かに「帰ろう」と言う
- Lyricist
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Composer
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Producer
RyunosukeTakakura
- Programming
MAXIM-RyunosukeBand

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A Whispered Promise by the Fireplace
MAXIM-RyunosukeBandRyu



