Lyric

行き場のないこの感情

行き着いたこの壇上

足踏みしている今も

繰り返す自己嫌悪

目の前に通せん坊

振り払えもせずに

いつだってそうだった

僕だけは傍観者

知らぬ振りして逃げて

脳裏では右往左往

鳴り響く不協和音

鈍く奏でている

自分が何者なのか

それすらもわからずに

暗闇を彷徨ってた

扉探して

Ah　苛立つだけの弱さが歯痒くて

置いてけぼりの自分の影見つめた

Ah　今にも崩れてしまいそうな僕だけど

重たい足が今疼いてる

明らかな突破口

過去が今走馬灯

みたいに駆け巡る

大丈夫　越えられる

その先の雲間から

光はさしている

何を怖がってるの？

出口はもうそこにある

立ちすくむ僕はなぜ

戸惑ってる？

逃げる度諦める度掴みそこねたもの

忘れる勇気もなく

それでも変われない自分責めては

眺める夕日ただ沈みゆく

見たくもなかった鏡の中

今ならきっと向き合えるから

あと一歩　もう一歩

ただひたすらに進もう苦難の道を

Ah　苛立つだけの弱さが歯痒くて

置いてけぼりの自分の影見つめた

Ah　今にも崩れてしまいそうな僕だけど

重たい足が今疼いて

もうこの先何があっても迷わない

心に強く決めたんだ　忘れない

そう本当の自分見つけ出せたから

向かい風切り裂いて駆け抜ける