世界がやけにうるさくて
耳を閉じるたび 君を感じてる
変声機 愛し愛されはするけれど
そのせいでいつも朝弱いパレード
一人でいれば楽だけど
ドアを閉めるたび 寂しくなるから
選択肢 登録済み 配信者
ちょうど始まって 鳴り響くララバイ
救われてみたい 浅い夢の先
音割れしたって 気にはしないで
君と繋がれた 一瞬の声に
抱えていた 感情が揺れて
いつだってモノラルで泣いた
言葉がなぜか浮ついて
口を開くたび 滑り落ちるから
遠征日 キャンセル待ち 格安の
夜行バスに乗って君の街まで
報われてみたい ずるいこの思いも
馴れ馴れしいくらい 突き放して
君を映し出す スクリーン越しに
嫌っていた 現実は溶けて
それだけが生きる意味だった
救われはしない 浅い夢の先
音割れしたって 気にはしないで
君と繋がれた 一瞬の声に
抱えていた 感情は揺れた
報われてみたい わがままな気持ち
ばればれだって わかっていたけど
君が途切れたら 自分で受け止めて
これで最後だと気づいて
いつだってモノラルで泣いた
- Lyricist
Hirokawa Tsuyuyuki
- Composer
ein himinn
Listen to Always Cried in Monaural by yukinifuru
Streaming / Download
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Always Cried in Monaural
yukinifuru
Artist Profile
yukinifuru
A unit based on the concept of storytelling and music. Named after the motif of "something" that falls on the world covered with coldness and fragility, which they compare to "snow," the unit expresses a unique worldview based on the themes of home and place, regret and loss, and the will of continuing to live. The work, which includes a novel and CD, is painstakingly depicted with a certain reality, and reveals an overwhelming world of poetry that is both fictional and real at the same time.
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