歌詞

ぬるめの夜に僕は溶ける

ぬるめの夜に僕は溶ける

ゆっくり溶かしてほしい

ゆっくり触れる風

慰めにしては塩気が染みる

急ぎすぎたのかな

けどそのままじゃ何も変わらない

片手で開いた缶ビール

酒に浮きでる感情

微笑ましい空気

肩寄せ合う男女

過ぎゆく時間に何を求める？

深夜の釣り人は何を待つ？

ぬるめの夜に僕は溶ける

消したい言葉と消えない想い

ぬるめの夜に僕は溶ける

このまま世界も

ゆっくり溶かしてほしい

光も数らえれるだけ

滲む世界に答えは見えない

テトラポットへ何度も

寄せる波のようになんて

仕事終わりの談笑

愚痴で固める繋がり

飛ばすスケートボーダー

不満は風で切り落とす

波打つ水面は何を隠す？

去りゆくランナーはどこを目指す？

ぬるめの夜に僕は溶ける

消したい言葉と消えない想い

ぬるめの夜に僕は溶ける

このまま世界もゆっくり溶かして…

ぬるめの夜に僕は溶ける

消したい言葉と消えない想い

ぬるめの夜に僕は溶ける

このまま世界も

ゆっくり溶かしてほしい