歌詞

LATE SHOW

夕暮れの空に光る柿の木を眺めながら

「私の人生はもう終わってしまったも同じね」と

字幕のようにくっきり浮かぶ呟きが胸の奥を締め付ける

何も言い返せぬままに枯葉を踏む音だけが鳴り響く

てのひらから放たれた光は僕を突き抜けて

この先の日々あなたのスクリーンへ穏やかに

描かれて行きますように心から願っているよ

何度も同じ問いかけにイライラしたり無視してしまったり

いつまで続くのだろう良からぬ事ふとよぎったりと

だけど老いたあなたのてのひらを見る度に思い直す

「迷惑かけてばかりでごめんね」とこぼれ落ちた声は響き

積み重ねて放たれた光が僕を貫いて

この先の日々あなたのスクリーンへ穏やかに

描かれて行きますように心から祈っているよ

てのひらから放たれた光は僕を突き抜けて

この先の日々あなたのスクリーンへ穏やかに

描かれて行きますように心から願っているよ

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前作より新たに構築したアニーキーサウンド満載の6THアルバム。次から次へと現れる音のSNAPPY WAVEご堪能あれ。

ANIEKY A GO GO!
ANIEKY A GO GO!山浦智生(やまうらともなり)-96年に大学時代の黒人音楽サークルの仲間と共にcutting adge(avex)より「DIXIE TANTAS」としてデビュー。2枚のフルアルバムを出し、98年にはJames Brownのオープニングアクトを務める。「PONTIAC BLUES」「ANIEKY & BACK SOUL INVADERS」を経て、現在は「ANIEKY A GO GO!」として主に鍵盤＆ボーカルスタイルでのライブ活動を全国で展開、近年はバンドスタイルのライブ、ソロ配信も実施。バンドサウンズのアルバム5枚をリリースし、2022年9月、6Thアルバム「LANDSCAPE」発売。
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