歌詞

この星に恐竜が生まれる前から

この星に花は咲き種をこぼしていた

争いの街の中風に吹かれて

何も言わずに花は咲いていた

孤独に潰されたとき

見上げた夜空の星たち

溢れるまま泣き明かしたら

『いま』というときの意味を知る

数え切れぬ過ちを知らぬまま僕らは

本当の平和に気付けるのだろうか

怒りも悲しみも喜びも全部

知らぬまま誰かを愛せるのだろうか

孤独に潰されたとき

風に揺れていた花たち

溢れるまま泣き明かしたら

『いま』というときの意味を知る

深海で眠るシーラカンス

心臓が送る血液

真空で揺らぎ生まれた

宇宙の始まりのメロディー

アインシュタインの夢の続き

それは誰かの希望の光

宇宙の神秘の営み

この星に花は咲くということ

孤独に潰されたとき

見上げた夜空の星たち

溢れるまま泣き明かしたら

『いま』というときの意味を知る

『いま』というときの意味を知る

『いま』という愛の意味を知る