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突かれる、疲れる、憑かれる…だが、それでいい。VROOMの飽くなき絶唱への追求と、憤怒・怒号に満ちたステートメント(声明)は、幽玄的トライバルビートを完全掌握する。業火の奥に揺らめく鬼神の如き”ヘヴィロック自叙伝”にカタルシスを禁じ得ない! この強靭な音の前には、自己の心臓を出力最大級にして立ち向かう必要がある!
タフな人間の為のタフな音楽、それがVROOMの銘也。 ストロング&エモーショナルなヘヴィ・ロックサウンドと、繊細かつエスニックな雰囲気も併せ持つクリアトーンへの展開が、陰と陽のごとく強烈に使い分けられる。
特筆すべき点は、ハートを貫く地鳴りのような強烈な圧迫力! 全パートが一つの塊となり、足元から脳天まで割れるように襲ってくるグルーヴは、正直ちょっと他では体験できない壮絶さだ。また、ジャズやソウルのヴォーカリストにも匹敵するほどの卓越した倉重元洋の歌唱力が、バンドの存在感・独自性を一層強固なものにしている。強靭な精神力と思いを自在に表現するそのヴォイスは正に仁王の轟き! 彼の強力な眼力にも吸い込まれそうな圧倒的説得力を覚える。
彼らのKILLER TUNE「THIRD EYE」の出音を初めて聴いたとき、筆者は開いた口が塞がらず、体中が浮き上がるような衝撃を覚え、暴れてもいないのに噴き出す汗が止まらなかった! 以来、麻薬のようにその感覚の虜となり、彼らのライブに通いつめる日々である…。
(『Doll Magazine』より抜粋)
突かれる、疲れる、憑かれる…だが、それでいい。VROOMの飽くなき絶唱への追求と、憤怒・怒号に満ちたステートメント(声明)は、幽玄的トライバルビートを完全掌握する。業火の奥に揺らめく鬼神の如き”ヘヴィロック自叙伝”にカタルシスを禁じ得ない! この強靭な音の前には、自己の心臓を出力最大級にして立ち向かう必要がある! タフな人間の為のタフな音楽、それがVROOMの銘也。 ストロング&エモーショナルなヘヴィ・ロックサウンドと、繊細かつエスニックな雰囲気も併せ持つクリアトーンへの展開が、陰と陽のごとく強烈に使い分けられる。 特筆すべき点は、ハートを貫く地鳴りのような強烈な圧迫力! 全パートが一つの塊となり、足元から脳天まで割れるように襲ってくるグルーヴは、正直ちょっと他では体験できない壮絶さだ。また、ジャズやソウルのヴォーカリストにも匹敵するほどの卓越した倉重元洋の歌唱力が、バンドの存在感・独自性を一層強固なものにしている。強靭な精神力と思いを自在に表現するそのヴォイスは正に仁王の轟き! 彼の強力な眼力にも吸い込まれそうな圧倒的説得力を覚える。 彼らのKILLER TUNE「THIRD EYE」の出音を初めて聴いたとき、筆者は開いた口が塞がらず、体中が浮き上がるような衝撃を覚え、暴れてもいないのに噴き出す汗が止まらなかった! 以来、麻薬のようにその感覚の虜となり、彼らのライブに通いつめる日々である…。 (『Doll Magazine』より抜粋)
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