歌詞

光芒が差す

真昼の空気を連れて

繋ぐ息は

夜中の秘密みたい

冥々で居たい

何も失くさないように

月が青さに乾いていく

戸惑うこともなく

熱に浮かんでいる

何処にもない綺麗な事は、祈りは、

何処にもない夏の物語だ

星の降る頃に

宛のない言葉ばかり

なぞるよう季節は過ぎていく

遠くて、遠くて、

未だ何も見つからない

気がしているんだ

静けさは予感を連ねて

軌道の外に夢を編んで

何処まで行ける？