Time renderingのジャケット写真

歌詞

Time rendering

no-no

薄暗くなった空を見上げた

知らない表情の君

お別れが近いこと

どうしてか寂しくないんだ

1度だけしか叶わない

お願いがこれで良かった

君と出会うこと

生まれる前から知っていたんだ

僕ら夢でまた会おう

どんな日々も愛していける

あの日見た2人だけの世界

失くさないようにしまっておこう

  • 作詞者

    Aina

  • 作曲者

    Aina

  • レコーディングエンジニア

    Aina

  • ミキシングエンジニア

    Aina

  • マスタリングエンジニア

    Aina

  • ギター

    Aina

  • ボーカル

    Aina

Time renderingのジャケット写真

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2025年7月1日、no-noの2作目となるEP『Time rendering』がデジタルリリースを迎える。追憶型ドリームロックを基調とした全5曲は、夢と記憶の交錯する情景を繊細に描き出している。

『Time rendering』は、時間を再構築するかのような音世界を通じて、過去と現在、夢と現実の境界を溶かし、懐かしい記憶や淡い感情を呼び覚ます。タイトル曲「Time rendering」は弾き語りアレンジになっており、優しいメロディと歌詞があの日の記憶を描き出す。

「oldsea」は波のように寄せる葛藤とノスタルジーを表現し、「雨きらい!」はバンドサウンドだけでなく、シンセサイザー等の様々な音を使って、忘れられない雨の日を鮮明に描いている。「アンナイトメア」は悪夢を否定し、愛と光を見出そうとする前向きなサウンドで、「灰になった頃に」は消滅したものに宿る美しさと切なさ、変わってしまうものに対して向き合う姿勢を描く。これら5曲は、夢と記憶が織りなす物語を鮮烈に、かつ儚く提示する。

no-noの音楽は、色褪せた写真や朝の夢の残像のような繊細さを持ち、触れれば消えるかのような儚さの中に永遠性を宿す。『Time rendering』は、時間を超えて響く彼らの新たなマイルストーンだ。このEPを聴きながら、あなた自身の夢と記憶の旅へ踏み出してほしい。

アーティスト情報

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