歌詞

こえだをふみしめ　とあるひとあるく

かたりあうように　たいせつに

わたしにすむひと　こころにだきしめ

たおやかでいるわ　それなりに

とおいひめぐれば　ためいきころがり

おもいでふければ　つたないことばがそらをまう

ひとりのふゆごえ　からだのしんゆらす

ふたつきおくれで　ふりだしたゆきが　ふわりふわりと

てのうえでひらく　りっかがきえてゆく

あなたはそらから　わたしはここから

ねぇ、ちゃんとみえてるの？

たそがれのまちは　すきにはなれない

だってかげがひとつ　ひとつきり

どんなにがんばっても　やっぱりさみしいって

いきつもどりつに　せつなくて

あのぺーじをひらき　こころでなぞっても

もどらぬじかんに　なみだでえそらをえがいてみる

ひとりのふゆごえ　ひとりじゃないよって

ふたつきおくれで　ふりだしたゆきが　そういってるようで

てのうえでひらく　りっかがきえてゆく

あなたはそらから　わたしはここから

ねぇ、ちゃんとみえてるの？

ことしのはつゆき　そしてしゅうせつになるわ