歌詞

白い息を吐きながら眺めた

光る月の夜ふけ

君の姿探し続けている

小さな画面の中

遠い場所からこの月明かり

君も見ていますか

見つめる程切なくて

涙溢れて空が滲んでる

いつか君に会えるその日まで

この想い胸に秘めて

君の暖かい瞳の奥

私を写してくれますか

かじかんだ両手の中の

君の笑顔見つめてる

ずっと

君の未来壊さない様にと

約束したあの日

つのる気持ち抑えながら

私今も待ってます

心の中伝えてしまったら

私は潰れてしまう

広い世界片隅で生きてる

小さな夢を数えて

冷たい北風に揺れながら

「寂しい……」と

呟いてみる

届くはずのない画面の中

君との思い出をスクロールする

もう少し素直になって

この言葉を伝えたい

きっと…

行き場もなくて彷徨いながら

私はもうずっとこの場所にいる

君に会いたいと伝えるのが怖くて

ああもう胸が痛いよ

雪が胸の中に降り積もる

私を隠してく様に

心が泣きたいと叫んでる

掠れる声で

君のもとへと

いつか君に会えるその日まで

この想い胸に秘めて

君の暖かい瞳の奥

写っているのでしょうか

かじかんだ両手の中の

君の笑顔見つめてる

ずっと…