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94BPMのベースが際立つミックスと、クランチ気味のドライなエレキギター、リムショットを刻むミニマルなドラムが特徴の、皮肉たっぷりのインディー・ロック/ポストパンクです。無表情(デッドパン)な男性ボーカルが、スポークンワード調のAメロから歌い上げるサビへとシームレスに移行し、ローファイでざらついた質感を演出します。
テーマは「SNSで盛大にアピールするデジタル・デトックスの滑稽さ」です。「SNSは毒だ」と12個のハッシュタグを付けて投稿し、40分だけ機内モードにしてからアナリティクスを確認したり、アプリを消した直後に再ダウンロードして「リールを消すためのリール」を作ったりする現代特有の矛盾を描いています。アルゴリズムに踊らされる自己認識の高さと、冷めたパンクの態度、そしてドライなユーモアが見事にブレンドされたシニカルな一曲です。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。