

「いつまでもこのままさ、
悪夢が覚めなければいいね。」と、
踊る君を見ながら、この日々が
続く事を願っていた。
「悪い夢でも見ているみたいだね」。
雲一つない空だけは此処から見える。
君が居るまま、幸せが訪れるように、
誰も居ない教会で祈っていた。
「世界はどうして、嘘ばかり吐くの?」
言葉を投げる先には僕しか居ない。
世界は綺麗だから
何もかも欺くみたいに、
穢れたまま僕たちは、いつまでも、
夢を見たまま過ごそう。
暗闇に目が慣れてしまう頃には、
吐き続けた嘘の事も忘れてしまうのかな。
ただ今だけを見てくれる君の隣で、
昔犯した罪も赦された気になる?
世界は綺麗だから
何もかも欺くみたいに、
穢れた僕と君、
笑っていたい。
「いつまでもこのままさ、
夢が覚めなければいいね。」と、
踊る君を見ながら、翌る日も、
夢を見ていたいと思っていた。
- 作詞者
4aaQd
- 作曲者
4aaQd

Ward in a Vat の“穢れた僕と君”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
[Introduction]
Ward in a Vat
- ⚫︎
穢れた僕と君
Ward in a Vat
- 3
In a vat.
Ward in a Vat
- 4
プルースト
Ward in a Vat
- 5
或る、デバイス
Ward in a Vat
- 6
環状鉄道
Ward in a Vat
- 7
[Outroduction]
Ward in a Vat
Ward in a Vat - 1st Mini Album
アーティスト情報
Ward in a Vat
「Ward in a Vat」。読み「ウォード イン ア バット」。 アニソン、アイドルソング、ボーカロイド、オルタナティブ・ポスト・マスロック、エレクトロニカに影響を受け、それらの集合場所として1つの情景を描き出す。 2019/05 4aaQdとA_rimanの、家と考え方が近かった事によりバンドを結成。 2020/01 4aaQdと物事の捉え方が近かった事により新たに「Godot」が加入。 自称を「バンド」ではなく「制作チーム」に改める。