歌詞

どうせ何歌ったって

君には届かないだろうし

どうせいい歌詞書いたって

このマイクには拾われない

ライブハウスのギターの音で

掻き消されてしまえばいい

何を歌っても私の言葉なんて

誰も聞いちゃいないだろう

君に逢いに行くのはいつも私で

君が会いに来ることはなかった

君を愛しているのはいつも私で

君が愛しているのはそこにある

ストラトキャスター

どうせ最高のギター鳴らしても

君の耳には残りはしない

どうせおNewのこの服だって

君の目には映らない

東京の街の狂騒に

私の叫び溶かしていく

ここで独り泣いていても

誰も気づきはしないだろう

君に逢いに行くのはいつも私で

君が会いに来ることはなかった

君を愛しているのはいつも私で

君が愛しているのはそこにある

ストラトキャスター

君を愛しているのはいつも私で

君が愛しているのは

君が愛しているのは！

君を愛しているのはきっと

私くらいでしょ？

勿体ないな、ほんと勿体ないな

君が愛しているそこの

ストラトキャスター

壊してやりたいの

壊してやりたいの

こうやって君のことが

私だけのものになればいいと思っていた

こうやって君の大切なものが

私だけになればいいと願っていた