歌詞

時は享保　所は花街

娘等浚った　妖怪百鬼

花魁屋敷に、立てこもり

酒池肉林の宴の始まり

色欲(しきよく)に飢えた　ど助兵衛鬼ども

喚く(おめく)娘を　誨淫導欲(かいいんどうよく)

千紫万紅(せんしばんこう)と洒落込み血祭

最後は串刺し

百鬼夜這

妖怪払いの精鋭百基

百鬼集いし屋敷に推参

眼前はばかる赤鬼青鬼

目からは閃光迸り

忽(たちま)ち真紅に染まった銀雪

妖怪払いは刹那に殲滅

退治は失敗　愚かな失態　宴は再開

百鬼夜這

犯された後の身体を抱き寄せ

退屈凌ぎに

もう一度あなたので遊ぶ

仄暗い燈台の焔の中

指と指を繋いだ鬼の身体は千切れ

正しく構築されゆく理想像(ビジョン)と

悲劇(カタストロフ)が

織り交ざる望月の夜に

魑魅魍魎が集いし闇夜に

鳥獣戯画の宴は絶頂

今夜の娘は空前絶後の

天下の名器のお持ち主

べくわ太郎はア〇コをペロリン

ナデナデ坊主は、お尻をナデナデ

天狗は…河童は…

ぬらりひょん様はfinish！finish！

百鬼夜這

最後の犠牲（ファイナルサクリファイス）の　娘は

醜く巨大なしこめに変貌

胸まで開いた口からは

毒蜘蛛どもが這いだした

さっきの威勢はどこへやら

恐怖に慄(おのの)く妖怪百鬼

転がる雁首(か〇くび) 飛び散る血煙(ちけむり)

お助けを　お助けを〜！！

首と腕のない奴らの局部を剃刀でもって切取り

箱の中に積む

襖を開ければそこは雪化粧

もうすぐあの方の元へ帰らなきゃね

あの御方のためなら私の体など

侵され八つ製きにされてもいいの

只　只　傍に居るだけで