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歌詞

グレネード

情緒16号

大概は事情によってでしか表せないものであって

退廃した希望で光を放つことに意味があって

心臓の音に触れる

気づけばまた走り出していた

半年も伸ばした髪は憂鬱さを直に孕んで

前髪遮った光視界はほぼ透明になって

心臓の音に触れる

確かに今走り出していた

青いビードロの心は弱いから

時々悲しくなるほどに美しい

瞳の奥で待っていてね

必ず行くからね

惜別が残るほどその日々は煌びやかに燃えていく

内省をしていよう

ここは橙の直に当たる場所

対岸に揺れる黒い影

心臓に重なって混ざる

轟雷と高い風が鳴る

感性は酷く飽和して爆ぜるグレネード

青いビードロの心は弱いから

時々悲しくなるほどに美しい

瞳の奥で待っていてね

必ず行くからね

惜別が残るほどその日々は煌びやかに燃えていく

どうしても僕たちは弱いから

時々悲しくなるほどに美しい

心の奥で待っていてね

必ず行くからね

足跡を辿るほどその日々は煌びやかに燃えていく

  • 作詞者

    高野望

  • 作曲者

    高野望

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