ユウマグレより愛を込めてのジャケット写真

歌詞

ユウマグレより愛を込めて

エニシサザナミ

アスファルトの余熱と混ざる呼吸

褪せる茜と影法師

袖口から伝う汗

静寂と凪が異様なほど

馴染んでる気がしたな

掠れ声の蝉と含み笑い

耳を這う空気が

微温く澱んだ

君は残念なほど無意識に

溶け込んでしまったんだ

宛のない白百合は朱を纏ったよ

地を向く其ノ指先が夏の輪郭を

揺らす揺らす揺らす

奇天烈な夢の末

思い出し唸る記憶

山肌の残照 風の音

やけに騒がしい草花と

置き去りにされてる違和感の

裾引く余夏の頁

君は滑稽なほど鮮明に

焼きついてしまったんだ

陽炎は指の隙をすり抜けた

静寂を裂けと劈いた夏の喧騒は

遠のく度に呪いへと変わってく

ユウマグレその眼差しが夏の幕引きを

告げる告げる告げる

一夏の合間

  • 作詞者

    エニシサザナミ

  • 作曲者

    エニシサザナミ

  • ミキシングエンジニア

    フジ・ヌバル=ニキ

  • ギター

    エニシサザナミ

ユウマグレより愛を込めてのジャケット写真

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    ユウマグレより愛を込めて

    エニシサザナミ

いつもの景色も、いつもの静けさも、なぜか少しだけ居心地が悪い。
美しさと寂しさ、そのどちらにも名前をつけられないまま、夏だけが終わっていく。
「ユウマグレより愛を込めて」は、過ぎ去る季節の片隅に残された、ひとつの違和感を描いた楽曲です。
次の夏で会えたらいいね。

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