歌詞

魔法の呪文を ひとたび唱えたら

たちまち食卓は ごちそういっぱい

ラーメン寿司ピザハンバーグ なんでも食べ放題

満腹　限界まで どんどんいくよ

気付いたの 食べたら無くなるの

どんなおいしいものも 寿命は一瞬

広告の　魔女見ならい募集 わたしひらめいちゃった

かんぺきなプラン

魔法があれば いただきますに

何度だって戻れちゃって おかわり自由なんじゃない？

あのね まだまだたりない おかわりもってこい

ごはんは別腹さ　もりもりいくよ

ここからここまで メニューのはじまで

わたしは好きなもの　ガマンはしないの　う～

おかわりっ

「晴れて魔女見習いになったわたしはししょーの家に住み込みで毎日魔法の練習中！

…なんだけど、ぜんぜんうまくいかない！なんでなの！

え？おとなになったら魔力が安定するから気長に頑張れ？そんなぁ！」

魔法の杖を振り回しても ししょーの帽子かぶってみても

うまくいかない　なんにもおきない

教えてししょー どうして？

たくさん食べて 大きくなりな

そんなししょーの言葉に カチンときちゃったわ

あのね　まだまだ足りない そもそも食べたい

そんなこというのなら おかわりちょうだい

ごはんをおおもり おかずもおおもり

それでもたりないから 魔法がほしいのに

「もー！ししょーはぜんっぜんわかってない！

わたしは大きくなりたいからご飯を食べたいんじゃなくて

好きなものを何回でもたべられるように魔法が使えるようになりたいの！」

食べたいものを おなかいっぱいに

食べられちゃう夢の生活 来てるはずだったの

みたせ 胃袋小宇宙 成長期真っ最中

一粒のこさずに キレイにたべよ

まだまだ食べたい ぜんぜん足りないの

わたしはおいしいもの

なんでも食べたいの

おかわりっ