カビ生えた服に腕を通せば
景色変わるだろう
最果ての空にポカリ浮かんだ
雲の白き
出鱈目の方程式で
汚れた大学ノートと
怪しげな平行線で
○は描けるかな
ありきたりな御言葉を受けて
流行のオモチャ唾を飲み
泣かされた過去の涙は
何故か今こぼれ落ちた
カビ生えた部屋で呼吸をしたら
窓も曇るだろう
油が流れ込む水たまりには
死んだ蜥蜴
太陽系にまたがって
流れる彗星を
虫取り網で追って
疲れた両足を
北極星にぶら下げて
そんな夢を見た昨日
焦げ付いたプラグ 壁に差し込み
燃えるのを待ってる
知らぬ存ぜぬ見てみないふり
当たり前の
カビ生えた服に腕を通せば
景色変わるだろう
最果ての空にポカリ浮かんだ
雲の白き
砂のお城は波に飲まれて
もう帰らない
微かな声に耳を傾け
一歩一歩歩き出す
アルバムを破る音に合わせて
花が踊りだす
カビ生えた街で夢をさえずる
青い小鳥
Ai ai ah
- 作詞
雨の介
- 作曲
雨の介
雨の介 の“Atmosphere”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Amayadori
雨の介
- 2
自惚れ観覧車
雨の介
- ⚫︎
Atmosphere
雨の介
- 4
君と僕の望遠鏡
雨の介
- 5
サイハテ通り
雨の介
- 6
哀哀傘
雨の介
- 7
小生信者は雨の温度も知らず
雨の介
- 8
星空アクセル
雨の介
- 9
花火少年
雨の介
- 10
口笛番外地
雨の介
- 11
アキサメ
雨の介
- 12
ジラフのダンス
雨の介
- 13
ハダカネズミ
雨の介
- 14
春のトンボと熱気球
雨の介
- 15
誰かの通り雨
雨の介
アーティスト情報
雨の介
雨の介の他のリリース