Amayadoriのジャケット写真

歌詞

君と僕の望遠鏡

雨の介

二度と戻れない あの夏の日

星降る街 君と二人

風に歌っていたっけ

出鱈目の譜面

在りもしない記号並べて

月明かりを誘って 照らして見たね

君のストロークに 真夜中の静寂が

熱い鼓動に揺れたのは夢だろうか

それでもいいよ

彗星は弧を描き思い出と流れてく

遥か僕らの桃源郷

互いの記憶忘れない様に

君に届く様に

生命線は過去など

知らずに分岐(わか)れてく

涙と描いた放射線

HAH...夏の終わりの夜空

独り見上げている

まだ幼い頃 良い子ぶって

手伝ってた 大掃除で

見つけた宇宙図鑑

汚れた表紙に

降り積もった 埃かぶり

咳き込みながら 奪い合って

ケンカしてたね

悔しいくらい 憧れた情熱も

孤独な太陽と燃え尽きてしまったね

君に歌うよ

永遠に輝く星はないことを

君は教えてくれたよ

互いの気持ち確かめる様な

弱気な望遠鏡

相対性は勇気の光を曲げて行く

別れを告げる境界線

HAH...誰もいない世界で

闇に彷徨った

絶え間なく吹く寂しげな風に

うつむきがちな僕さ

地球を一周した先で

手を振るのは誰だい?

彗星は弧を描き思い出と流れてく

朧げな大三角形

君と見た夢忘れない様に

天に届く様に

生命線は過去など

知らずに分岐(わか)れてく

朝焼けに見る地平線

HAH...物語の続きを

まだ夢に見ている

君を忘れやしない

  • 作詞

    雨の介

  • 作曲

    雨の介

Amayadoriのジャケット写真

雨の介 の“君と僕の望遠鏡”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"