Amayadoriのジャケット写真

歌詞

花火少年

雨の介

花火少年の住む街

8時前に帰りなさい

軽く頷いたその後に

夕焼けん中走り出した

烏の声 放課後の鐘

人だかりが成っていた

時の彼方打ち上げた

夢の中で泣いていたよね?

ぱっぱっぱんぱ…花火少年

風に祈って空に託せど

ぱっぱっぱんぱ…散りました

花火少年は優しい

人が消えたこの街で

あの日の夜を待っていた

気が付くように虹を描いて

水たまりの燈りも揺れて

月明りが去っていた

手を繋いで囁いた

悲しい時も傍にいたよね

ぱっぱっぱんぱ…星のまにまに

そして誰も知らぬ素振りで

ぱっぱっぱんぱ…嗚呼

夕闇にひらひらりと

風だけがあざんでいました

今日もまた ひとつ、ふたつ…

通り過ぎます

泣かないでね、夢が醒めても

ぱっぱっぱんぱ…ここにいるから

風に祈って空に託した

ぱっぱっぱんぱ…嗚呼

そして誰も思い出すだろう

ぱっぱっぱんぱ…

あの街明かりが笑うような

無邪気な夜のこと

花火少年を待つ街

遠く泣いた祭囃子

  • 作詞

    雨の介

  • 作曲

    雨の介

Amayadoriのジャケット写真

雨の介 の“花火少年”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"