Amayadoriのジャケット写真

歌詞

口笛番外地

雨の介

うらうらうら月夜のことだった

ぽつりぽつり影が集えば

ちょいと口笛吹かせて僕達は

哀しみを歌ったとさ…

冷めた空気に淀む願い達は

夢の類いに数えられず、涙

街の隅から薫るメロディ

あの日泣いた響きに誘われてさ

もう一度踊れるのは

此処だけ だとさ

ぐるぐる手引かれ路地の裏

愛を悟りそこに集えば

そっと肩を寄せ合って彼達は

喜びを語ったとさ

明日も馬鹿な生き様を繕って

ケラリケラリ…諂笑いたいなら

ずっと大好きな世界に寄り添って

シアワセを祈ってな…嗚呼

寝ぼけ眼に映る子供達は

空の世間に応えられず、涙

日の出間近の夢の論者は

何故か希望とやらに黄昏てさ

ぼんやり思い出すは

どん詰まりだけさ

明けの烏が鳴いてからは

風がひゅーるりら揺れるだけで…

はっと目が覚めて我に返ったら

かごめかごめ…宴の最中

ちょいと口笛吹かすと彼達は

歌い踊り出したとさ

そして涙を忘れた僕達は

誰の心からも消えてった

今日も何処からともなく楽しげな

口笛は響いたとさ…

今夜 寄っといで?

  • 作詞

    雨の介

  • 作曲

    雨の介

Amayadoriのジャケット写真

雨の介 の“口笛番外地”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

過去ランキング

口笛番外地

Apple Music • アニメ トップソング • モルドバ • 6位 • 2023年6月28日

アーティスト情報

"