歌詞

しゃけに塩ふって　すこし休ませ

あさのひかりが　キッチンにさす

じっくり焼いたら　かわパリパリ

塩気がきいてて　うまみがじわり

グリルのなかで　じっとまつとき

けむりのむこうに　ゆめをみてた

ごはんのじゅんびも　できてるよ

あさのせかいが　動きはじめる

しゃけの塩やき　ただそれだけで

こころがぽっと　あたたかくなる

シンプルだけど　ふかい味

ふつうのひびを　てらしてくれる

ちいさな包丁で　ほねをとる

おはしでふんわり　わけあえば

だれかと食べる　しあわせのいみ

食卓のうえで　気づかされる

いつかじぶんで　やいてみよう

おなじ塩で　ちがう味に

きみと食べたい　あさごはん

それが夢でも　いいじゃない？