歌詞

SMIRE「しあわせスイッチ！」
“それって、きっと、しあわせスイッチ。”
SMIREが贈る最新楽曲「しあわせスイッチ！」は、ありふれた日常の中にこそ輝く“しあわせ”を見つけていく、ポジティブ全開のハートフルJ-POPソング。朝の光、布団のぬくもり、偶然おそろいだったアイスのフレーバー、ふとした「大丈夫」の一言――何気ない一瞬が、心のどこかでポンっと音を立てて灯る“しあわせのスイッチ”になる。そんな瞬間をぎゅっと詰め込んだ、笑顔の連鎖を生む1曲です。
“ただ君を思い出すだけで、元気になれる。”
この曲の魅力は、なんといってもその「やさしいリアルさ」。特別じゃなくていい、非日常じゃなくていい。大切なのは、今日のなかにある“君を思い出す時間”。朝、くしゃみをしただけで、あの人の顔が浮かぶ。日曜日の空を見上げたら、どこかで同じ空を見てる気がする。そんな“共鳴するようなぬくもり”が、静かに、でも確かに心を満たしてくれる。
“しあわせスイッチ”は、いつだって私の中にある。
軽やかなアコースティックギターとポップで跳ねるリズム、そしてSMIREの透明感あふれるキュートなボーカルが織りなすサウンドは、まるで朝の光のように清々しく、どんな気分でも背中を押してくれる。Aメロでさりげなく始まり、プレサビでじわりと感情が高まり、サビでは一気に光が広がるような解放感が弾ける――この構成は、聴く人の「心のONスイッチ」を押してくれるような仕掛けに満ちています。
“不機嫌な朝も、笑顔に変わる。”
「スイッチON！ キラキラな毎日」「トーストの形も なんかハートに見える」――こんな風に、歌詞は終始ユーモラスで愛らしく、でもどこか共感できる“日常あるある”で彩られています。何気ない風景に“しあわせ”を見つける力、それはまさに、誰の中にもある小さな魔法。そして、誰かの「大丈夫」で救われた経験があるからこそ、自分もまた誰かのスイッチになれるかもしれない――そんなあたたかな循環を描いています。
“今日もひとつだけ、しあわせスイッチ、探しに行こう。”
Bridgeでは、素直になれない不器用な自分に対する本音と、感謝を「歌」で届けたいというまっすぐな想いが綴られ、そこからFinal Chorusでは、聴く人の背中をそっと押すような「しあわせの在りか」を教えてくれます。
この歌は、「笑顔になれない朝」や「ちょっと落ち込んだ帰り道」にこそ聴いてほしい。頑張りすぎないでいい、落ち込んだっていい。そんな自分もまるごと肯定しながら、いつの間にか口ずさんでしまうメロディが、心の中の“しあわせスイッチ”をポチっと押してくれる。
SMIRE「しあわせスイッチ！」
― それは、誰の心にもそっと灯る、ちいさな魔法。
この1曲が、あなたの日常の中に“笑顔が広がる瞬間”を増やしてくれるように。そして、誰かの「笑顔のスイッチ」になれますように。