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朗らかなシンガーソングライター「塚越智朗」の20th配信シングル。塚越が、埼玉の実家を出て東京での暮らしを始める際にソロで初めてのリリースを行ったのが、2006年12月22日当時に直販のみで発売した1stアルバムCD『風の鼓動』。あれから長い年月を経て、時代も環境も大きく変わった中、2022年春に新曲は勿論、古い曲もヴォーカルをリテイクし配信アルバム2作品をリリースした塚越が、今度は当時の音源を塚越自身がリミックスし配信というスタイルにてシングルカット、リリース。本作品を作ったきっかけは、さらに1993年秋にまで遡る。当時、20才であった塚越の大学時代、仲間達とともに学園祭での企画を大成功した時の1枚の集合写真。みんなが笑顔で写ったさまを見て、まずタイトルが浮かび、歌詞とメロディーが一緒に浮かび、一気に楽曲を書き上げた。初披露は、翌1994年3月に塚越が所属していた軽音楽団が主催した北沢タウンホールでの演奏会。ステージのトリで本作品を歌い上げ、オーディエンスから多くの感動の声が寄せられ、キャストもスタッフも本作品の通り、一体感に包まれた。この時の光景、そして経験が、塚越の音楽家として生きて行くことを決定づける原点となった。サウンドは、アコースティックギター、ブルースハープと歌のみのシンプルな構成だが、十二分にイメージが伝わる作品となっているといえよう。
塚越智朗(つかこしともあき)。朗らかなシンガーソングライター。プロレスラー大和ヒロシ選手に入場曲「ノリノリ海苔のリノベーション」などを提供。楽曲配信中!!旅とグルメと音楽ラヴ♪
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