金色の空のジャケット写真

歌詞

金色の空

ulula

遠のいていく 意識さえも

夢の中に放り込まれた

躊躇わないで この身委ねて

流れていたい 漂うように

石段登って 見下ろした風景や

バス停脇の水仙の黄色

あの日見た無情が 瞬きのうちに

弾けて 消えてしまったよ

金色の空に 誰もが帰る日が来る

裸の心明け渡して

優しくなりたい

思わず落ちそうなため息 堪える

数えたってキリがなくて

蜘蛛の巣の様な霧雨が舞う

夏の匂いに眩んでしまった

帰り道 君のいない道

踏切の向こう 雨上がりの海

錆びた車輪の音だけがしてた

仰ぎ見た空 弧を描いていた

それだけで十分だったよ

埋め合わせる様に また詰め込んでいくだけ

渇いた心満たしたくて

誰かを傷つけた

分からず思い出すばかりで 暮れゆく

道のない道を掻き分けた先は

枇杷の木いっぱいに茜がさしていた

泥だらけの靴 満たされた胸が

黄昏の鐘を鳴らしたよ

金色の空に 誰もが帰る日が来る

裸の心明け渡して

優しくなりたい

他愛もないあの日々に過ぎ去る 喜び

  • 作詞

    ソラ

  • 作曲

    Amanojack

金色の空のジャケット写真

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