

父が使ってた この身体で
小さな君を 追いかけてた
無邪気な笑顔 覗くたびに
シャッター越しに 刻んでいた
首に掛けられ 揺れながら
どこへ行くにも 一緒だった
大事そうに 抱えてくれて
その温もりが 嬉しかった
モノクロの中 残る景色
色はなくても 鮮やかで
あの時間だけ 切り取られて
今もここで 息をしてる
あの瞬間を もう一度だけ
このレンズで 覗いてほしい
少し手間でも かまわないよ
この世界を 感じてほしい
気付けば君も 大きくなって
新しいものを 手にしてる
軽くて速い その姿に
僕は少し 遠くなる
暗い箱の中 眠りながら
呼ばれる日を 待っている
触れられないまま 時は過ぎて
静かな音が 響いている
ミラーレスには 敵わないと
わかっているよ それでもね
このフィルムの やさしい時間
忘れないでと 願ってる
あの瞬間を もう一度だけ
このレンズで 覗いてほしい
少し手間でも かまわないよ
この世界を 感じてほしい
巻き上げる音 重ねながら
一枚ずつを 大切に
すぐには見れない その分だけ
想いが深く 残るから
あの瞬間を もう一度だけ
父の記憶も 映しながら
少し不便でも それでいい
君とまた 歩きたいよ
あの瞬間を もう一度だけ
この手の中で 生き返る
忘れられても ここにいる
君の時間を 待っている
- 作詞者
MUAIL
- 作曲者
MUAIL
- プロデューサー
MUAIL
- マスタリングエンジニア
MUAIL
- ボーカル
MUAIL

MUAIL の“父のフィルムカメラ”を
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- ⚫︎
父のフィルムカメラ
MUAIL
父から子へ受け継がれた、一台の古いフィルムカメラの視点で描かれた物語。
かつて父がレンズ越しに見つめていた「君」の成長、そして月日が流れ、デジタルやスマホに取って代わられた今の孤独。
「ミラーレスには敵わないけれど、一枚ずつ巻き上げる音の中にこそ、消えない想いがある。」
不便で手間のかかるフィルムカメラだからこそ切り取れる、優しくて温かい時間を歌ったノスタルジックな一曲。MUAILが贈る、時を止める魔法のようなバラードです。
アーティスト情報
MUAIL
シンガー兼プロデューサーとして活動しているMUAIL(ミュアイル)です。 私は、R&Bのメロウな質感やファンキーなリズムを取り入れたお洒落なサウンドをベースに、セルフボーカルで表現するクリエイターです。都会的なノスタルジーを描く「人の気持ち」はもちろん、日常の盲点を突き、身近なガジェット等に命を吹き込む「物の気持ち」まで、独自の擬人化やユーモア溢れる視点でクリエイトすることを得意としています。 **現在、本プロジェクトの始動に伴い、公式Instagramを開設したばかりの「これから本格活動を開始する」真っ新な状態です。**プロデューサーとして「映像のメッセージを、ブラックミュージック譲りの音のグルーヴで何倍にも増幅させること」を計算して作っており、インフルエンサー様の素敵な映像センスと、この新しい始まりの第一歩から一緒に大きな波を作っていける確信があります。
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