Lyric

まだ知らないメッセージが

届く嫌いな軌跡は

少しだけ寒いステージだから

コートを手に取った

ふざけ合い冷静な言葉は通り過ぎて

苦しさを誤魔化すページだらけの

不味い小説さ

泣いてばかりの白い山茶花が靡く

追いかけたくなる緩い

丸い鉱石みたいだ

目を閉じて彷徨う

I wanna see god

Could you be mine

与えられたこの約束だけ

今の君はStoranda-ray

張り詰めてる心がSealing

鳴り止まないよ灰色したScariness

傷ついた生命は歩く度に溺れてく

幾千の巡り逢いがふと過ぎる

膠着を溜めた

溶け出した群青色の空が

目に染みて閉ざされ

降り出した夕立

暮れいずむモノクロで味気ないや

急いてる夢はまだ見えない

黄昏のメーデー

在りし日の全てが消えて

短く手を揺らす

なりたいものがあった

根を刺す運命のCeiling lights

入り乱れてる指先の孤独証明

今の君はStoranda-ray

透過してゆく痛みはDreaming

隠しきれないよ藍色したReality