歌詞

痛かったのは心臓だった。

産まれた意味とかを知りたかった。

満点の笑顔はどこに行った？

さよならは多分言ったような…

目に映るのは残酷だった。

嘘は本当を愛したくって、

孤独を孵化して凶器になった。

明日は確か無かったような、

理不尽はもう笑ったようだ！

言葉は宙に浮かんでたんだ

その意味は特に無いようで

反故にする場所でいたかったんだ

踵を返して

毅然たる君を見たかったんだ

その意味は特に無いからね。

鼓動に閉まって置いといたんだ

寂しくないように。

記憶はいつも美しかった。

磨く者は「見て見ぬふり」だった。

鎖で祈った未来は無かった。

過去が僕らを縛ったようだ

絵になるような瞳にだって

「残酷」の文字はここに殴って

矛盾で生きてる汚れた人生

言霊は本当だったようだ

理不尽はもう眠ったようだ

言葉なんていらなかったんだ！

命はいつか終わるようで

稚拙な笑顔でいたかったんだ

手を振り返して

偽善でも生きて欲しかったんだ！

荒唐無稽な話だね

鼓動はそろそろ止まるだろうが

怖くは無い

そうだろ？

言葉は涙流してたんだ

その意味は特に無いようで

忘れちゃう前に壊したかった

踵を返して

毅然たる君を見たかったんだ

その意味は特に無いからね。

鼓動に閉まって笑ってたんだ

寂しくないように。

嬉しくないように。