歌詞

麗詩季，奏せ

華の根と月の回廊を辿るフリをして

この痛みと寄り添う

又それも次の足音守る冬の家

大きな陽を追い越す

きっとそう　きっとそう

きっとそう　きっと

春に愛を捧げ藍を張れ

風が抜ける路に

いつかありの儘で秋を待て

欠片揺れるうちに

還りたい還りたい

あの日にひとつルビのない名前を見つけ

ときめく芽は遠く遠く

宿木ふたつ雪のない季節を超えて

咲かせる手は強く強く

きっともう　きっともう

きっともう　きっと

春に祭を掲げ舞い踊れ

ハレとケの狭間で

いつかありの儘で愛を唄え

枯葉訃げる口で

問いながら乞いながら老いながら

涙雲に隠れたら

此処にいて良いと知る

きっと

1rec.record, DJ天愚の“麗詩季，奏せ”を

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1分間の曲を創作するアーティティスト「1rec.record」と、京都のHIPHOPクルーKEIDA SMOKESを中心に活動するトラックメイカー「DJ天愚」のコラボレーションリリース。
お互いの楽曲・活動コンセプトへのリスペクトを込めながら、交流を深めて生まれた作品。

1rec.record
1分間のを創作するアーティスト。 SNSでの活動をスタート後、すべての楽曲を「1:00」に収める独創的なスタイルが瞬く間に話題に。曲ごとに異なる表情を見せる多彩な音楽性と、耳に残る印象的な歌声。 “惹き込まれる1分間”を味わうだけでなく、思わず何度もリピートしたくなる中毒性も併せ持つ。また、他アーティストへの楽曲提供や映像作品とのコラボレーションなど、活動の幅を広げている。
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