

White night light
微かな light
まぶしいほど
静かだった
眠れないのではなく
眠りがこちらを見失っている
そんな気配で
天井だけがやけに近い
冷蔵庫の低い唸りと
遠くのタイヤの水音
世界はまだ動いているのに
この部屋だけ時差を持つ
白い、というより
色が決めきれない明るさ
夜のままで明るいものは
どこか少し不誠実だ
伏せたままの画面に
指紋だけが残っていて
触れなかったことまで
記録されている気がした
Light か rightか
似ているだけで
救いはたぶん
約束にならない
White かwhyか
重なるたびに
答えのないまま
明るくなる
微かな White Night light
まだ名前がない
やさしいふりで
輪郭だけを照らす
タスカラナイ
触れることのない
消えないものほど
静かにひかる
Stay, don’t stay
言えないあいだで
夜は夜のまま
少し微かに
飲みかけの水の表面に
窓の四角が揺れている
あれが朝なら
来るというより滲むのだろう
なんでもない、wa便利だけれど
たいてい何にも効かない
かさぶたみたいに似ているけれど
もっと薄くて、すぐ剥がれる
思い出す、ではなく
先に向こうが浮かんでくる
記憶とはしまうものじゃなく
湿度で戻るものらしい
思い出す、ではなく
先に向こうが浮かんでくる
記憶とはしまうものじゃなく
湿度で戻るものらしい
わたしはたぶん
何かを待っているのではない
待っているかたちのまま
今をやり過ごしている
True かthroughか
似ているだけで
通り抜けたものが
真実とは限らない
White かwriteか
重なるたびに
夜の余白へ
文字が降りる
微かなWhite Night light
まだ冷えていない
呼べないものを
ひとつずつ照らす
タスカラナイ
近づくことのない
見えなくなるものが
たしかにある
Stay, don’t stay
そのあわいで
息だけ白く
ほどけていく
微かなWhite Night light
Night writes
Light rewrites
Stay, don’t stay
Stay, don’t stay
微かなWhite Night light
Night writes
Light rewrites
Stay, don’t stay
Stay, don’t stay
微かなWhite Night light
もうすぐ消ることない
けれど最後に
いちばんよく見える
微かなそれはたぶん
失くすためじゃない
持ち直すための白
Stay, don’t stay
答えのかわりに
窓辺の水だけ
揺れている
微かなWhite Night light
まぶしく輝かない
心の奥まで
届いてしまう
White night light
微かな light
朝になるまで
まだ夜だった
- 作詞者
fukucch.owo
- 作曲者
fukucch.owo
- プロデューサー
fukucch.owo
- その他の楽器
fukucch.owo

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Nocturne Sign
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Kiss Me Goodbye
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夜チルemofi2
夜と感情のあいだにある音を、もう一度。
夜チルシリーズ第二弾となる本作は、
Lo-Fi、Chill、R&B、HIPHOP、Ballad、City Pop の余韻を織り交ぜながら、
深夜の静けさ、切なさ、迷い、ぬくもり、そして少しだけ差し込む朝の気配を描いた作品です。
眠れない夜、言えなかった言葉、
消えない面影、揺れる心、ほどけない感情。
そんな誰にも見せない夜の内側を、
より深く、よりエモーショナルに閉じ込めました。
静かに沈む曲もあれば、都会の灯りの中で揺れる曲もある。
それぞれの楽曲が違う表情を持ちながらも、
すべては「夜チルemofi」というひとつの世界へつながっています。
夜を生きるすべての感情に寄り添う、
夜チルシリーズ第二章。
夜チルemofi2、ここからまた新しい夜が始まります。



