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有名バンドの実力派メンバー、ポップス・シーンを裏で支えたセッション・ミュージシャン、百戦錬磨のジャズメンなど、腕利きミュージシャンがポピュラー・ソングのカヴァーに挑んだアルバムからグルーヴィな作品を厳選してお届けする新シリーズ!達人が生み出す賞味期限無限大のインスタント・グルーヴで踊ろう!!
フィル・スペクターのセッション・メンバーとして活躍した超一流ドラマーのソロ・アルバム!
フィル・スペクターはじめ数多くのプロデューサーから起用されアメリカン・ポップス~ロックの名曲群の屋台骨となったドラマー、ハル・ブレインが1965年にリリースしたソロ・アルバムがボーナス・トラックを追加して復活!
メロディの親しみやすさ、リズムのメリハリ、演奏者の職人芸。その三拍子が揃った傑作がハル・ブレインの『Drums! Drums! A Go Go』である。有名曲が多いから格別な洋楽ポップス好きではなくても1トラックぐらいは“あ、この曲知ってる”と盛り上がれるだろうし、楽器を演奏するひとが聴いたらテクニックとエンタテインメント性を高レベルで融合させた参加ミュージシャン達の妙技に驚嘆が止まらないのではなかろうか。95年に世界初CD化され、国内盤としても少なくとも2回はCDになっているはずだが、いつの間にか廃盤になってプレミア価格がついていた。こういう、敷居が低くて多くのひとが笑顔で楽しめること間違いなしの作品は、常に市場に存在してほしいものだ。