歌詞

とんとん拍子で事が進んで

暗い気持ちは何処へ

話しかけてみても解はない

私 晴れて独り旅みたい

ちょっと好機を拾っただけさ

期待の日々に出会っただけさ

長い旅には飽きはない

私 長い間夢見てたんだから

嫌じゃないんだ

夢に溢れた

旅に出たんだ

上空三〇五m

私はあの日も独りだった

チヨコレイトを口で溶かして

ちょっとの旅に出ようか

孤独になるのを選んだ

私はこれからどうなるの

ちょっとだけ一人になるんだ

ちょっとだけ 判り始めた

期待に溺れ混沌 調子は上がらない

正に暗い闇には縁がない

轍の鮒みたいで癪じゃない？

私 こんな時でも変わらない

相当待っても埒もない

哀し酷い暮らしに愛はない

やはり 諄い諷詠 価値はないばかり

疏い私は世話が無いんだから

好きじゃないから

独り選んだ

馬鹿みたいだな

上空一一〇五m

笑ったあの日を思い出した

そっと目を閉じて想うよ

心の隅に置くよ

正気じゃないけど判った

私はこれからも独りなんだ

応答を探ってみるよ

無いけどさ 判っていたよ

上空一五〇〇m

私はあの日も独りだった

チヨコレイトはもう溶けちゃって

ちょっとも残っちゃいない

孤独が怖かった

私はいつか慣れるかな

応答を探ってみるよ

無いけどさ 知ってるんだよ