

レモンを浮かべた 炭酸が
ゆっくり泡を 手放してく
返事の来ない 画面を伏せて
窓辺の鉢に 水をやる
カーテンが揺れる それだけで
胸の奥が 散らかってく
平気、平気
静かな午後に 嵐を仕舞って
平気、平気
誰にも見えない スノードーム
アイロンかけた シャツの白さ
きれいに畳んで 棚に置く
整えるほど 平らになる
わたしの声も 温度も
時計の針が 進むたび
ガラスの中で 雪が舞う
平気、平気
静かな午後に 嵐を仕舞って
平気、平気
誰にも見えない スノードーム
本当は ずっと
誰かに 揺らしてほしかった
嵐 平気じゃないよ
静かな午後を 嵐が割って
平気じゃないよ
ガラスの外へ 雪が降る
- 作詞者
keiru
- 作曲者
keiru
- プロデューサー
keiru
- ミキシングエンジニア
keiru
- マスタリングエンジニア
keiru
- グラフィックデザイン
keiru
- ソングライター
keiru
- プログラミング
keiru

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平気
keiru
レモンを浮かべた炭酸、アイロンをかけたシャツ、返事の来ない画面。
穏やかな午後をきちんと整えるほど、胸の奥には言えない嵐が積もっていく。
keiruの新曲「平気」は、柔らかなボサノバの上で、砕けたブレイクコアのビートが同時に鳴り続ける実験的なポップソング。
「平気」と言い聞かせる静けさと、抑えきれない衝動を、ふたつの音の層として重ねた。
誰にも見えないスノードームの中に閉じ込めた本音が、最後に「平気じゃないよ」とガラスの外へあふれ出す。
アーティスト情報
keiru
人間の感性とAIによる音楽生成を組み合わせ、ジャンルにとらわれない音楽を探求するプロジェクト。 Alternative、Indie、Electronic、Pop、Ambientなど、ひとつのスタイルに留まることなく、作品ごとに異なるサウンドと世界を描く。 AIを単なる自動生成のためのツールではなく、アイデアや偶然性を音楽へ変換する新しい制作環境として捉え、生成、選択、再構築を繰り返しながら作品を形にしていく。
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