Lyric

Dance for vanilla

こんな日々も

特別だなんて興味もなく

Dance for Vanilla

とっくに知る

ほら誰よりもずっと愛してきた

いつかのチャイム鳴り響いた

あの日溶けたアイス

同じ香りがしたんだ

このスタンダード

頭の中から抜けてく炭酸も

何も無かった

最後笑った

迷子なVanillaがそこにはあった

飲み干した苦い雨

硬い硬いアスファルトの上

纏うPetrichor

要らなくなったFlavor

誰もいない空 水鏡めいて

Dance for vanilla

こんな日々も

特別だなんて興味もなく

Dance for vanilla

とっくに知る

ほら誰よりもずっと愛してきた

相対で後悔へ

繋がるなんてうざったいね

甘さに特化してon my way

ほらみろずっと楽しいね

あの日の今日だって脳内で

味付けなんて焦れったいね

だから

Dance for vanilla

こんな日々も

いいの

遠くの朝が揺らいだの

誰かが見りゃ私も揺らいでいるの

いっそ毎週土曜日

バニラアイスのように

溶けてしまっても構わないの

語るストーリー

色褪せないように

取ってつけて濁らす

意味も無く

風薫る

この街に染まった

曖昧なままの私がいた

Dance for vanilla

神様にも

足りないフリして手叩くの

Dance for vanilla

王様にも

目もくれずに踊り明かすマジック

笑っていた夏の日には

ずっと傍にはいない

握ったスプーンと

片手に残った伽藍堂

あなたが忘れたvanillaの味

泣いていた夏の日には

きっと溶けていた

転がったスプーンで

片手に残った憂いで

全てを許したvanillaの味

Dance for vanilla

こんな日々も

特別だなんて興味もなく

Dance for vanilla

とっくに知る

ほら誰よりもずっと愛してきた

Dance for vanilla

神様にも

足りないフリして手叩くの

Dance for vanilla

王様にも

目もくれずに踊り明かすマジック

相対で後悔へ

繋がるなんてうざったいね

甘さに特化してon my way

ほらみろずっと楽しいね

あの日の今日だって脳内で

味付けなんて焦れったいね

だから

Dance for vanilla

こんな日々で

いいの

そのままの君で

また会いましょう