Lyric

ガラクタ

薄紅色に染まる空見上げて

綺麗だねってほほえんだ

君が恋しい

なんでもないありふれたことも

世界が変わったように驚いた

君が愛しい

ガラクタみたいな世界を

意味のあるものにしていく

一つ一つに愛を降り注ぐような

君の生き方が眩しすぎて

帰りの道順もいつも立ち寄る店も

紅茶の入れ方ひとつだって

うるさいくらいにこだわってさ

その愛しい「好き」が好きでした

そのめんどくさい「好き」が好きでした

あの日々にさようなら

君のいない世界は何も変わらず

出会う前と同じように

忙しなくすぎてく

ガラクタみたいな世界は

ただのガラクタに過ぎなくて

あんな綺麗な大きな空だって

君がいなきゃただの空白さ

ただ今までの日々に戻るそれだけさ

君はまたどこかで笑ってるかな

どうか笑っててほしいな

寂しくなんかないよいつだって

君と過ごした思い出がこの胸に

いつまでも残ってるから

かけがえのない日々の中に

いつもいつも君がいたよ

情けないくらいに泣きじゃくったあの夜が

愛する痛みを教えてくれた

かけがえのない日々の中で

あの愛しい「好き」が好きでした

あのめんどくさい「好き」が好きでした

この日々にさようなら