「さよなら」なんて、
悲しんでいるはずないのに
もう何年も見ていたような
どこかの海
記憶は頼りないね
嘘に変えてしまうから
溶けて消えないように
書き継いでいた誰かの詩
愛が聞こえるよ
肺を君で充す
雷鳴、歌うように
透き通った指先に触れる
愛が壊れても
何を失っても
雷霆、ずっと先も
消えはしない光を
かすかに響く、誰かの詩
縋りつくようになぞらえた
溢れる言葉、救いようないな
なんだか全部、もう嘘くさいな
こたえて、こたえて
本当の言葉で
もう何も、もう何も
信じられなくても
こたえて、こたえて
心を閉ざさないで
こんなにも、こんなにも
愛しているのに
- 作詞
Peno
- 作曲
Peno
Peno の“詩人 (feat. 海月) [Album Ver.]”を
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- 1
Jellyfish
Peno
- ⚫︎
詩人 (feat. 海月) [Album Ver.]
Peno
- 3
深海の風 (feat. 海月)
Peno
- 4
Love Me
Peno
- 5
渚 (feat. 海月) [Album Ver.]
Peno
- 6
臨海 (feat. 海月)
Peno, aon
海を舞台に「叶わない夢」をテーマに描いた作品。
ボーカルに海月をフィーチャーし、アートワークはヨウが手がけた。
アーティスト情報
Peno
12歳からギターを演奏し、中学高校時代はアマチュアでバンド活動をしていた。 2016年より、Peno名義での活動を開始。SoundCloud上でFuture Bassというクラブミュー ジックのジャンルでオリジナル曲やアニソンRemixを公開していく。2018年に 「KOTONOHOUSE & Yunomi - マシュマロ・マキアート feat.くいしんぼあかちゃん (Peno Remix) 」を公開したことをきっかけに、Yunomi(敬称略)が主催する未来茶レコードとRK Music による、Vtuberコンピレーションアルバムに参加。そこでアレンジを手がけたドーラと緑仙の歌 う「Shangri-La」はiTunesエレクトロニックチャートで1位を獲得した。 Penoとしての活動を始める以前は映像制作系の会社へイベントやCM用の楽曲を提供。そこでは 主にギター演奏やオーケストラの作編曲を手がけていた。
Penoの他のリリース
海月