Lyric

いきてく　いみだけ

さがしつづけた　あのひ

ゆめみた　あしたを

ずっと　さがしてた

おおきな　ほはばで

あゆんできた　みちは

じぶんを　みすてて

いまを　いきていた

おさなきころ　みた　ゆめ

こわれて　きえそうで…

「あしたを　いきる」　そう　おもってきた

かなわない　おもいだと

なげすてて　きたけど

「ゆめの　かけら」

ちいさな　その　かたちは

ずっと　のこっていた

ゆめみた　あしたを

おい　つづけてるけれど

なにも　できなくて

くるしみ　おぼえる

たしかな　もの　つかめず

さまよい　つづけてる…

ほおを　つたう　ながれた　しずくは

ゆめのため　からした

「もの」だと　おもいたい

「ゆめの　かけら」

ちいさな　その　しずくを

ずっと　にぎっている

「いまを　いきる」　そう　おもいたい

かなわない　おもいでも

むきあって　いきたい…

ちいさな　ゆめを　そっと　ひろい　あつめる

かなしさも　くるしさも

ゆめの　うちだから

「ゆめの　かけら」

おおきな　その　ひかりを

ずっと　しんじてる