歌詞

空高く見上げて

数えきれぬ光を追う

それでも側にいて欲しくて

言葉にせずただ想ふ

独りだけの夜は長くて

静かに瞼を抑え込む

そんな日々もいつしか終わり

忘れてしまうのかな

ただ過ぎるだけの日々でさえ

愛しく思える時が来る

それまでどうか堪えてくれ

悲しみとともに眠ろう

いつまでも続けば良い

あなたばかり思い出す

変わり果てた景色の中で

見つけ出した

淡い色の今日

空高く見上げて

数えきれぬ光を追う

それでも側にいて欲しくて

言葉にせずただ願った

その瞳見つめる。

涙流してもいいよ

その代わり今だけは

笑顔を見せてくれないか

素直になれない日々だけが

2人から何もかもを奪う

人は「すれ違い」と言うけど

ただ臆病なだけだろ

ああこの地球に生まれた意味を

1人ただ問い正してみる

全てが正解と言うのは無理でも

過去は今になる

空高く見上げて

忘れられぬ顔が浮かぶ

どうしてここで泣いているのか

わかりもせずただ黙った

頬伝う雫が

熱を持ち続けるから

この場所で見つけ出す

あなたの生きた証を

ただ側にいたくて

あの日教えてくれた光を追う

それでも何かが足りなくて

理解しては独り泣いた

この空の瞳で

涙流してもいいかな

探してもあなたのいない

エンドロールを見つめる

どうか目を逸らさないで