Faint Front Cover

Lyric

Re:Faint

SIX, DeaDenD, peta, M.C.Z, Tanakajiken, hatokaneko, World Technique

【ハトカネコ】

やすらぎはいつも挨拶程度

なら惑わすのみさ開くゲート

期待はずれの詩になるけど

過去の自我 蹴破って対策せよ

届けたい優しさは既に隠し持つし

弊害や災難 グレーなシーン

精神世界から一切 消え

だいぶ迷惑しては憂いか苦心など

覚め 覚え 覚め 覚え

水掛論ばっかに馴染めん手足

誰の声ならば地面照らして

また確かな多幸で羽ばたくの?

ヘイター的な変態で嫌う

掴みきれない液体だから歪む事は無い

活路が曇ったライムなら

下手に出来た筈なのさ

【SIX】

有限の人生 memento mori

移り変わる面々と共に

諦念も喪失も present for me

ぽっかり空いた穴にセメントを盛り

J.D.S.の当時とは別々の方位へ

お互い向かっていても let's get goin'

いつの日か有線やFMの向こうに

見かければso nice レーベルメート冥利

絞ったスムージーはグレープフルーツベース

ハートフルなpetal散るグレートフルデイズ

やがて背中丸くなって 青年も老人

デッドエンドを承知さ 厭世の境地で

メヌエットの如きエッセイを更新

Kjのコピーで終わる気は無いから

手にペンを取り せっせと文字にして

すごいの上梓するわ エミネムのより

【ハトカネコ】

ああ何か地味な煌めき

幻が再会を視せてくれるよ

語らった日々が皆faint

幻が再会を描くのさ

【DeaDenD】

太陽がそそぐと 体温がほどよく 睡魔が眠気を

滔々と問う とうとう うとうと

しきりにまどろみ 夢うつつ 滑稽

意識がよどみ 胸打つ光景

Sleep is the cousin of death メメント・モリ

この先も連綿と森 が続く中

ミカン生った木を見た it’s some time ago

未完の大器 葉には小さな卵

これからの温かい日々が映える

ことを期待したから硬い殻にヒビが入る

生まれた幼虫は不慣れな様子で、

言の葉を噛み 育ち 幾度かの脱皮

蛹の中は憂鬱が渦巻く

魂は裸足のまま窮屈でうずくまる

そして殻を突き破り揚羽蝶が舞う

心臓が鼓動を上げ波長が合う

蛹から羽化した蝶が、羽ばたき、

君の耳に風を吹かしたようだ

朝、気味悪く思いつつ君は歩く

通勤途中聴けば、星、月と宇宙

花畑でまた羽ばたけば誰が阻んだって

蝶はきっと卵産み付ける

それをまたも見つける 彼岸は白日夢

西の空に日が淡く沈む

【ぺーた】

内向的 奥手な根暗

この生き方 送って何年くらい経つの

輪から何回も抜けては殻ん中

だって分からなかった その話題

・・・もう終わった?良い?

後ろついていく 寂しい登下校の場か

カラオケでRAP サビ知っとけこの馬鹿

下位層 可哀想 クラスの異端児

だがいっそう 俺を狂わす押韻たち

ここは俺だけ 無二の世界観

感情吐露 舵を取ろう 自由に乗せ替え可

心の奥底が欠損 マトモから遠のいた分

より多くそこを書けそう

尊い駄文を生み電子の海へ

俺らここで死ぬ運命

でもビート上 快適で良い空気感

書いて聞いて永久機関

ポッセカット meets 某2ch民

【鳩か猫かM.】(作詞 白音&七尾 from M.C.Z)

これは都会ど田舎問わず繋ぐネットワーク

これは神が居なかった 啓示

これはフィクション

じみたリアル

求む惨めな僕らの地味なリアルを

元にしたフィクション

煌めきの残骸キメラが鳴くfreak show

チェックしろ

「きっつw」「お、おう…」

チェックしてよ

チックショーーーー!

あ 端から合わす気 無いんだった

どうしよう…

ただ社会的恩賞が善いって気負う生涯

(な現 状 とのギャップに嵌りやむ…)

定期を消化する通勤帯

無理っぽい微苦笑も

拍を共有できりゃ仕様なのに

タイムリープものにしても

冴えないループ

道理で巻き戻ってない日付

時計はグルグル

進んでる筈 俺だって と言い聞かす

吐息は微か

…これはこれで尊い気がして

後悔も将来も一昨日来やがれ

つってとっときの音と生き永らえる

さえ奪う怠惰を殺し

斜陽の台所にて脱魂

From Z

代読用大根おろし

おいしい

あかい雲練って

浜に浮かべて

私は揺れて

味しないパッション

でこそアートだとか もう

音遊び課して

言葉を拾って

何処かの島で

足したいパーカッション

てのもMADなのかも

Everything around meの

ABC 暮らしまんま

切り売りし流出なくたってreal s-

万一 配信したmy s-が

イマイチなりに毎日 街を征く

君も揺らせたら…

縁絡みつき変にしがらみ

と化して

結べても解けやしないさ

上手いこと切り貼り pickした面子

例えばどっかの島 ピグ to da メンツ

【ハトカネコ】

ああ何か地味な煌めき

幻が再会を視せてくれるよ

語らった日々が皆faint

幻が再会を描くのさ

  • Lyricist

    hatokaneko, SIX, DeaDenD, peta

  • Composer

    Tanakajiken, hatokaneko, World Technique

Faint Front Cover

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Faint

SIX, DeaDenD, peta, M.C.Z, Tanakajiken, hatokaneko, World Technique

  • 1

    Faint

    The Pegeonizing Incident, Tanakajiken, hatokaneko

  • 2

    Faint (DENIM remix)

    DENIM, Tanakajiken

  • 3

    Faint (Suizenji Regional Mix)

    KGYEE, Tanakajiken, hatokaneko

  • ⚫︎

    Re:Faint

    SIX, DeaDenD, peta, M.C.Z, Tanakajiken, hatokaneko, World Technique

  • 5

    Faint (a cappella BPM83)

    The Pegeonizing Incident, Tanakajiken, hatokaneko

  • 6

    Re:Faint (a cappella BPM88)

    hatokaneko, SIX, DeaDenD, peta, M.C.Z

  • 7

    Faint (inst.)

    The Pegeonizing Incident, Tanakajiken, hatokaneko

Artist Profile

  • SIX

  • DeaDenD

  • peta

  • M.C.Z

  • Tanakajiken

    2007年、熊本にて、オルタナティブロックバンドKlagenicoleのボーカルギター/ソングライターとして活動を始める。そのKlagenicoleの活動休止後、4ピースロックバンドMice Wet Shoes、アコースティックユニットKlagitzなどでソングライターとして活動し、ギターとしてはzankyo-souchi、Nahuelitoに参加。  2019年、春、様々な事情から全てのリーダーバンドが活動を休止せざるを得なくなった事を受け、それまで一人で弾き語りなどをしなければならない際に冗談半分でつけていた名前、「田中事件」で、真面目に活動して行くことを決意する。

  • hatokaneko

  • World Technique

4JC RECORDS

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