歌詞

同じ話ばかり繰り返し

夜が明けるように

いろんなことが終わっていく

きっと

ままならない生活のまま

などと言う容易い絶望なんかを携え

歩く靴の裏側は歪に擦り減り

せめてここにいることを示している

「何をしてるのか問いただしても

答えなどなくて何もないんだ

そんな毎日を送っています」

そう綴ることの意味を求めて

歌いたい歌が本当にあるのか

言葉をただ並べているだけか

足りないことを嘆いてしまうが

譲れないものは忘れてないだろ

なあ？

やるせなさがどうにもならずに

気が狂いそうな夜を誤魔化して

あの話とかあの曲とか

全て飲み干して

流し込むしかないから

別に聞かないさ野暮なことは

今までのこともこれからのことも

けれどこの日々をいつか思い出して

なかったことにはしたくはないから

つまらないことに囚われながら

色々なことを何かと比べた

正しさはどこにもないとわかって

それでもまだと話がしたいよ

歌いたい歌が本当にあるのか

言葉をただ並べているだけか

足りないことを嘆いてしまうが

譲れないものは忘れてないだろ

なあ？

同じ話ばかり繰り返し

夜が明けるから

またどこかで