未完成レジスタンスのジャケット写真

歌詞

嘘でもいいから笑ってくれ

如月かなえ

口に出せば 壊れそうで

飲み込んだ嘘を 夜が抱いた

強がる癖も 俯く背中も

全部 見えすぎて 苦しかった

痛みは分け合えないけど

孤独に寄り添うことならできる

嘘でもいいから 笑ってくれ

偽りの中に 本音が滲む

壊れても守りたかった

その目に映る景色だけ

正解なんてなくていい

君が君でいられるなら

優しさって 刃物に似てる

触れるほどに 傷が深くなる

それでも僕は 君を信じてた

たとえ 明日が見えなくても

終わりが来るって分かってても

始めずにいられなかった

嘘でもいいから 笑ってくれ

真実なんて 時に残酷だろ

君の全部を許せたなら

僕は少しは強くなれるか?

涙なんかに奪わせない

この声が届くまで

言えなかった言葉たちが

胸の奥で爆ぜていく

君にだけは 本当を見せたかった

嘘でもいい 信じてくれ

嘘でもいいから 笑ってくれ

その一瞬を救いたかった

矛盾だらけの世界の中

たった一人を信じるために

声を枯らして叫んだ

それが僕の戦いだった

嘘でもいい それでいい

笑顔に隠した その痛みも

抱きしめるように 歌うよ

この嘘が いつか真実になるなら

何度でも叫ぶよ

「笑ってくれ」と

  • 作詞者

    如月かなえ

  • 作曲者

    SUNO AI

  • プロデューサー

    如月かなえ

  • マスタリングエンジニア

    如月かなえ

  • プログラミング

    SUNO AI

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答えのない世界に、あなたは何を信じる?
"Unfinished Resistance" — 未完成なまま抗い続ける心を描く。

アーティスト情報

  • 如月かなえ

    如月かなえは、人工的な正確さと人間的な揺らぎを同じ楽曲に共存させる音楽家。 無機質なビートの中に生々しい息遣いを潜ませ、聴く者を現実から静かに切り離す。 ジャンルは固定されず、都市の片隅から未来の残響までを自在に行き来する。 その音楽は、データであり詩であり、そして聴く人の記憶に侵入するウイルスのようだ。

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