未完成レジスタンスのジャケット写真

歌詞

それでも朝は来る

如月かなえ

終電を逃した夜の端で

一人きり、答えのない呼吸を繰り返す

誰かの優しさが遠くて

触れられないぬくもりだけが残る

「もういいよ」って呟いて

でも どこかで待っている声がした

それでも朝は来る 痛みを照らすように

凍えた夢も もう一度 歩き出せるように

壊れた昨日も 抱きしめて進めば

名前のない光が この胸に灯る

誰かを羨んでいた頃の

自分をいまは、優しく笑える気がする

信じることが怖かっただけ

傷つく場所を知っているから

不器用でも まだ生きてる

その事実だけで 胸が震えた

それでも朝は来る 涙を越えていく

昨日の自分に ただ「ありがとう」って言いたい

届かない祈りも 空に紛れても

誰にも見えない強さが ほら ここにある

夜の静寂に飲まれそうでも

心だけは 灯し続けていた

終わりじゃないと 信じられる

その一歩が 明日を変えてく

それでも朝は来る たとえ絶望の先

滲んだ世界に ひとひらの希望を描くよ

まだ見ぬ明日も 怖くていいから

生きてく理由を また探しに行こう

それでも朝は来る 誰にも平等に

痛みと優しさ そのすべてを抱いて

涙の跡にも 意味が宿るなら

この瞬間を 生きてる証にしよう

  • 作詞者

    如月かなえ

  • 作曲者

    SUNO AI

  • プロデューサー

    如月かなえ

  • マスタリングエンジニア

    如月かなえ

  • プログラミング

    SUNO AI

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答えのない世界に、あなたは何を信じる?
"Unfinished Resistance" — 未完成なまま抗い続ける心を描く。

アーティスト情報

  • 如月かなえ

    如月かなえは、人工的な正確さと人間的な揺らぎを同じ楽曲に共存させる音楽家。 無機質なビートの中に生々しい息遣いを潜ませ、聴く者を現実から静かに切り離す。 ジャンルは固定されず、都市の片隅から未来の残響までを自在に行き来する。 その音楽は、データであり詩であり、そして聴く人の記憶に侵入するウイルスのようだ。

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